クリスマスローズ 花言葉
クリスマスローズという名前からクリスマスの時期、
12月に咲く花だと勘違いしている方も多いですが、
本来は、1月半ば頃より咲く花なんです。
といってもクリスマスローズには、2種類あり、
原種であるヘレボルス ニゲルと呼ばれている種類の
クリスマスローズは、クリスマス頃に開花をはじめます。
もう1つのヘレボルス オリエンタリスは、
2月頃より開花をはじめるクリスマスローズで、
一般的に、皆さんが良く目にしているのはこちらの種類です。
ですから、1月半ば〜2ヶ月頃に咲く花だとされているのです。
クリスマスローズの魅力はなんといっても、
その種類です。花の色さえそれぞれ違いますから、
個性あるクリスマスローズに惹かれる方は非常に多いです。
例えば、ヘレボルス リグリクスという種類は、
ちょうどレタスの葉っぱのような美しい黄緑の花が咲きます。
対照的にヘレボルス チベタヌスは白やピンクなど
華麗なお花を咲かせます。
■クリスマスローズ 花言葉
このように多種多様なクリスマスローズは、
年々、人気が高まっていますが
その花言葉はあまりいい意味でないものが多いのです。
例えば、誹謗中傷、発狂、スキャンダル、
などがあります。
やや、やわらかい花言葉ですと、
追憶、私を忘れないで、慰め、不安を取り除いて、
などがあります。
クリスマスローズには毒性があります。
うっかり食べると吐き気や腹痛を起こしてしまうということも
考えられるので管理には気をつけなくてはいけないお花でもあります。
こういった毒性が花言葉に影響しているのかも知れませんね。
- 2012.12.15 Saturday
- クリスマスローズ 花言葉
- 09:45
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- by mio tukata